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床・建具リペア

賃貸住宅の退去後に、フローリングの傷やへこみ、ドアの穴、建具枠の欠けが見つかることがあります。

傷んだ部分が小さくても、床全体の張り替えや建具交換を行うと、材料費や施工費が大きくなる場合があります。

そのようなときに検討できるのが、傷んだ部分だけを成形・着色して目立ちにくくする「部分リペア」です。

郡山市の賃貸住宅で発生した巾木角の欠け
巾木や建具の角に生じた欠けも、状態によって部分補修を検討できます
お客様
お客様
小さな傷でも、床やドアを全部交換しなければならないのでしょうか?
傷が部分的で、下地や建材本体に大きな腐食・変形がなければ、交換せずリペアできる場合があります。まずは傷の深さと範囲を確認します。
担当者
担当者

先に結論

フローリングや建具の傷が部分的であれば、全面張り替えや建具交換をせず、必要な箇所だけ補修できる可能性があります。

一方、床下の腐食、広範囲の膨れ、建具本体の変形、強度に関わる破損がある場合は、リペアではなく交換や大工工事が必要です。

内装レスキュー郡山では、郡山市を拠点に、賃貸アパート・マンション、戸建て住宅、店舗などのフローリング・建具補修に対応しています。

床・建具リペアとは

床・建具リペアとは、傷んだ建材をすべて交換するのではなく、欠損部分を補修材で成形し、周囲に合わせて色・木目・艶を調整する施工です。

賃貸住宅の木目建具に開いた穴
建具の穴は、内部を補強してから表面を成形・着色します

同じ床材や建具が廃番になっている場合でも、既存部分を残しながら補修できることがあります。

ただし、リペアは新品へ交換する工事ではありません。通常の生活目線で傷が目立ちにくい状態を目指す施工であり、見る角度や照明の反射によって補修箇所がわずかに分かる場合があります。

部分リペアと張り替え・交換の違い

比較項目 部分リペア 張り替え・交換
施工範囲 傷んだ部分を中心に施工 床材1枚、建具1枚、または広範囲
工期 数時間から1日程度が中心 施工範囲によって数日
廃番品への対応 既存の色・木目に合わせて補修 類似品への交換になる場合あり
向いている状態 部分的な傷・欠け・穴・剥がれ 広範囲の劣化・腐食・変形
仕上がり 既存部分になじませる 新しい建材へ交換する
お客様
お客様
リペアと交換では、どちらを選べばよいですか?
傷の大きさだけでなく、下地の状態、同じ建材が入手できるか、空室期間、予算を合わせて判断します。部分的な傷なら、まずリペアを検討する方法があります。
担当者
担当者

フローリングで相談が多い症状

家具移動による擦り傷・線傷

家具移動によって付いたフローリングの擦り傷

家具や家電を引きずった際に、フローリング表面へ複数の線傷が付くことがあります。

傷の深さを確認し、必要に応じて凹凸を成形したうえで、床色と木目を合わせます。色だけでなく、周囲の艶に合わせることも重要です。

へこみ・打痕・割れ

フローリングに発生したへこみと割れ

工具、家具、食器などを落とすと、フローリング表面がへこんだり、化粧層が割れたりします。

深い傷は補修材で成形し、表面を平らに整えてから着色します。床材の種類や傷の深さによって、使用する補修材や施工方法が変わります。

窓際の日焼け・表面剥がれ

掃き出し窓付近のフローリング表面剥がれ

掃き出し窓付近は、紫外線、結露、水分、摩擦などによって、表面の色落ちや剥がれが発生しやすい場所です。

表面だけの劣化であれば補修できる場合がありますが、床材が水分を吸って大きく膨れている場合や、下地が腐食している場合は、張り替えを検討します。

床鳴りや沈みがある場合

床を歩いた際に音がする、踏むと沈む、床材が動くといった症状は、表面の傷とは原因が異なります。

床鳴りや下地の固定不足がある場合は、美観リペアだけでなく、床下や接合部の状態を確認する必要があります。

建具・ドア・枠で相談が多い症状

ドアや収納扉の穴

木目の建具に開いた穴

ドアや収納扉の穴は、表面だけをパテで埋めても、内部が空洞のままでは強度を確保できません。

破損範囲を確認し、必要に応じて内部を補強してから成形します。その後、周囲に合わせて色や木目を再現します。

建具や枠の角欠け・かじり傷

建具の端に発生した欠けと剥がれ

引っ越し時の搬入・搬出、掃除機の衝突、ペットのかじりなどにより、建具や枠の角が欠けることがあります。

角の形状や面取りを成形し直し、周囲の模様と艶に合わせます。ただし、破損が広範囲の場合や、建具が反って開閉に支障がある場合は交換を検討します。

表面の擦り傷・化粧シート剥がれ

木目建具の表面に付いた傷と化粧シート剥がれ

化粧シートの傷や部分的な剥がれは、劣化範囲を整えてから着色または部分的にシートを処理します。

シートの浮きが広がっている場合は、部分補修をしても別の場所から剥がれる可能性があるため、状態を確認して施工方法を判断します。

お客様
お客様
同じ色のドアが廃番になっていても直せますか?
同じ建具が入手できない場合でも、既存の色・木目・艶に合わせて部分補修できることがあります。ただし、広範囲の剥離や本体の変形がある場合は交換が適しています。
担当者
担当者

実際の床リペア施工事例

内装レスキュー郡山で施工した、賃貸住宅のフローリング補修事例をご紹介します。

事例1|フローリングのへこみ傷

郡山市のフローリングへこみ傷補修前
施工前
郡山市のフローリングへこみ傷補修後
施工後

へこんだ部分を補修材で成形し、周囲のフローリングに合わせて調色・着色しました。

フローリングへこみ傷の詳しい施工工程を見る

事例2|アイロンによる床の焦げ跡

郡山市のフローリングアイロン焦げ補修前
施工前
郡山市のフローリングアイロン焦げ補修後
施工後

焦げた部分を除去して下地を整え、床色と木目を再現しました。焦げ跡は表面だけでなく下地まで変色していることがあるため、状態に合わせた処理が必要です。

アイロン焼け補修の詳しい施工工程を見る

事例3|掃き出し窓前の表面剥がれ

掃き出し窓前のフローリング表面剥がれ補修前
施工前
掃き出し窓前のフローリング表面剥がれ補修後
施工後

劣化した表面を整え、周囲の色と木目に合わせて仕上げた事例です。窓際は紫外線や水分の影響を受けやすいため、劣化原因の確認も行います。

フローリング表面剥がれ補修の詳しい施工工程を見る

床材・建具の素材によって施工方法が変わります

素材 特徴 補修時の注意点
無垢材 木材そのものを使用 塗料の吸い込みや経年変化を考慮します。
突板・挽板 表面に薄い天然木を使用 表層が薄いため、研磨できる範囲に限界があります。
シートフローリング 印刷された木目シートを使用 削りすぎると木目模様が消えるため注意が必要です。
化粧シート建具 木目や単色のシートで仕上げた建具 浮きや剥離の広がりを確認して施工方法を選びます。

補修より交換が向いている状態

次の状態は交換や大工工事を検討します

  • 床が広範囲に水分を吸って膨れている
  • 床下や建具内部が腐食している
  • 床を踏むと大きく沈み込む
  • 建具本体が反って開閉できない
  • ドアの蝶番や金具部分まで破損している
  • 化粧シートが広範囲に剥がれている
  • 補修後も強度を確保できない破損がある

見た目の傷に見えても、内部や下地に不具合がある場合があります。表面だけを補修しても再発する可能性があるため、施工前の確認が重要です。

DIY補修と専門業者によるリペアの違い

床や建具を補修するときのポイント

ホームセンターでは、補修ペン、クレヨン、充填材などが販売されています。浅い傷であれば、ご自身で目立ちにくくできる場合もあります。

一方、色が濃くなりすぎる、補修材が盛り上がる、艶が合わないといった失敗もあります。

お客様
お客様
市販の補修ペンを塗った後でも依頼できますか?
対応できる場合もありますが、塗料やワックスの除去作業が増えることがあります。専門業者へ依頼する予定がある場合は、手を加える前に写真を撮ってご相談ください。
担当者
担当者

床・建具リペアの施工工程

  1. 傷と素材の確認
    床材や建具の種類、色、木目、艶、破損範囲を確認します。
  2. 清掃・養生
    汚れや油分を取り除き、周囲へ塗料や粉じんが付かないよう養生します。
  3. 下地処理
    剥がれやバリを除去し、補修材が密着しやすい状態へ整えます。
  4. 充填・成形
    へこみ、穴、欠けを補修材で埋め、周囲と段差が出にくい形へ整えます。
  5. 調色・木目描写
    周囲の色に合わせ、必要に応じて木目や模様を描きます。
  6. 艶調整・仕上げ
    艶消し、半艶、光沢など、既存部分の質感に近づけます。

床・建具リペアの料金目安

床と建具リペアの費用見積もり
作業時間の目安 作業工賃(税込)
3時間まで 16,500円~33,000円
8時間まで 33,000円~49,500円

料金は、傷の数だけではなく、傷の深さ、範囲、素材、色、木目、艶、施工場所などによって変わります。

材料費、特殊な色、遠方への出張費、駐車料金などが別途必要になる場合があります。

施工料金の詳しい案内はこちら

写真見積もりで送っていただきたい3枚

写真撮影のポイント

  1. 部屋や建具全体が分かる写真
    傷の位置、家具の配置、作業スペースを確認します。
  2. 傷を近くから撮影した写真
    傷の深さ、剥がれ、木目、艶を確認します。
  3. 傷の大きさが分かる写真
    定規やメジャーを傷の横に置いて撮影してください。

物件の所在地、傷の数、床材や建具のメーカー・品番、施工希望時期も分かる範囲でお知らせください。

ご依頼から施工までの流れ

床と建具リペアの依頼から施工までの流れ
  1. お問い合わせ
    お問い合わせフォームまたはLINEから写真と状況をお送りください。
  2. お見積もり
    写真を確認し、補修方法と費用の目安をご案内します。
  3. 施工日の調整
    退去日、内見予定、入居予定などに合わせて日程を調整します。
  4. 施工
    養生、下地処理、成形、着色、艶調整を行います。
  5. 施工後の確認
    仕上がりをご確認いただき、作業完了となります。

対応エリア

郡山市を拠点に、須賀川市、本宮市、田村市、二本松市、福島市、白河市、会津若松市、いわき市など、福島県内のご相談に対応しています。

現場の所在地や施工内容によって、遠方料金が必要になる場合があります。

床・建具リペアのよくある質問

小さな傷1か所でも依頼できますか?

小さな傷1か所からご相談いただけます。ただし、基本料金や移動費との兼ね合いから、同じ物件内の傷をまとめて施工した方が費用効率がよい場合があります。

補修跡は完全に分からなくなりますか?

周囲の色・木目・艶に合わせて目立ちにくくしますが、光の当たり方、見る角度、素材の状態によっては、補修箇所がわずかに分かる場合があります。

入居中の部屋でも施工できますか?

施工内容や作業スペースによっては対応できます。家具の移動、塗料の臭い、乾燥時間などを事前に確認します。

賃貸物件の退去後、すぐに見積もりできますか?

全体・近接・寸法の分かる写真をお送りいただければ、写真から概算をご案内できる場合があります。傷の状態によっては現地確認が必要です。

交換する前に部分リペアをご検討ください

郡山市の賃貸住宅における床と建具の部分リペア

フローリングの傷・へこみ・焦げ、建具の穴・欠け・表面剥がれは、状態によって部分リペアで対応できる場合があります。

全面張り替えや建具交換を決める前に、補修できる範囲なのか、交換した方が適切なのかを確認することが大切です。

傷の全体写真、近接写真、大きさが分かる写真をお送りいただければ、施工方法と費用の目安をご案内します。