室内扉にできた蹴り穴は、見えている穴より外側まで亀裂が伸びていることがあります。内部が空洞の扉では、骨組みの位置や表面材の残り方も補修可否に関わります。郡山市・須賀川市の賃貸物件で、穴の大きさ以外に確認する箇所です。
お客様
拳ほどの穴なら、扉を交換せずに補修できますか?
穴の周囲に強度が残り、骨組み・蝶番・取手側に損傷がなく、扉が正常に開閉するなら補修を検討できます。穴が小さくても、割れが長く伸びていたり、扉全体が反っていたりすると交換寄りです。
担当者
穴の周囲と扉全体を確認する
衝撃で表面材が割れると、見えている穴より外側まで亀裂や浮きが広がることがあります。そのまま使い続けると、割れた縁が引っかかる、破損範囲が広がる、開閉時の振動で補修しにくくなることがあります。
補修判断で確認する5項目
- 穴と亀裂を含めた縦横寸法
- 破損が扉の中央か、端部か
- 扉全体の反りやねじれ
- 蝶番・取手・ラッチ周辺の損傷
- 開閉時の引っかかりやガタつき
扉の穴を補修する工程
補修する場合は、割れた部分と周囲を整え、内部に下地を作って表面の強度を確保します。充填・成形後に研磨し、既存扉へ合わせて色と木目、艶を調整します。木目の細かさ、扉の日焼け、穴の位置、塗装をぼかす範囲によって作業時間と費用が変わります。
補修は新品の扉へ戻す作業ではなく、強度を確保しながら違和感を減らす作業です。斜めから光が当たる場所や、深く押し込まれた穴では、面のわずかな歪みが見えることがあります。
交換を検討する分岐点
- 破損が広く、内部の骨組みまで傷んでいる
- 蝶番側や取手・ラッチ周辺が割れている
- 扉が反り、閉まらない・施錠できない
- 複数箇所が破損し、安全性に影響する
- 補修範囲が広く、交換との差額が小さい
お客様
交換見積りが高い場合は、必ず補修の方が得ですか?
補修費だけでなく、仕上がりの見え方、残る強度、扉の使用年数、同じ製品の入手可否を比べます。機能不良がある扉へ無理に補修をすると、再施工で二重の費用になることがあります。
担当者
問い合わせ前に撮影する写真
扉全体の表裏、穴の近接、メジャーを当てた範囲、蝶番側と取手側、扉を閉めた状態をご用意ください。物件所在地、部屋名、退去前後の状況、開閉不良の有無、希望時期も判断材料になります。